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Culture and Art DESIGN

文化&アートをデザインする

ミニマムな生活もいいですが、ART & CULTURE は、日常生活を豊かにしてくれるアイテム。
そんな文化の楽しみ方はひとそれぞれ。そこで、日本と西洋の「美」がクロスするようなシーンをプロデュースしたので、いくつか作品を紹介します。

PART 1   パリで茶会  堀場製作所とコラボ。

コスモススクエアと名付けたこの茶会。会場は、フランスの理工系エリートを輩出するエコール・ポリテクニーク。茶会というと、日本だと和室を使いますが、パリでは無理、そこで、体育館のようなオープンスペースに、半円形の空間を布で作り、宇宙秩序を意識して、 天井から吊るした布に丸い照明をあて、その影がガラス越しに映るというしかけ。月の影が茶室空間を包む幻想的な空間を演出しました。サイエンスと文化が連動するという試み。フランス人がたくさんこの空間を楽しんでくれました。お花は竹内佐和子作。

花夜
花と月左側から
釜と月
棗、茶碗
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堀場足立はく
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PART2 源氏コレクション(2016年制作) 文化庁とコラボ

日本のブランド戦略として考案。

日本の工芸品を一つのテーマを中心にピックアップして、構成したもの。「ことば」と「もの」を積極的に結びつけます。

今回は、桂離宮での観月会をイメージしたコレクション。京都で工芸品を選び、月見シーンを作ってみました。

基本ビジュアルは桂離宮の座敷のふすまに使われている市松模様。​展示は、パリのアパルトマンと日本文化会館の売店で行いました。

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タイトル
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PART3 着物パーティ用リメイク・コレクション

 

パリでは、夕方からカクテルパーティがあちこちで開かれます。ギャラリー、大使館、​友人宅で集まります。通常は仕事のスーツでいいのですが、考えた挙句、着物の柄を生かして、着物スカーフをデザインしました。これだと、一枚の着物から柄によって4から6パターンくらいの羽織モノが作れます。これで、アフターファイブの会合を楽しみました。このデザイン、着物業界の再生にも使えると思うのですが、どうでしょうか。

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出版のお知らせ

竹内佐和子著「日本文化を語る」淡交社から

​パリの日本文化会館館長時代の経験から、日本文化をしっかり論理的に語るためのポイントを説明します。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784473043221

池袋の三省堂、ジュンク、八重洲ブックセンター、新宿ブックファーストなどにも置いてあります。

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茶の湯の手前。パリ日本文化会館茶室にて撮影。
https://www.youtube.com/watch?v=sWyZrm5p4MY&t=253s